画像のEXIFメタデータを閲覧・編集する方法
JPEG/HEICに埋まったGPS、カメラ設定、時刻を確認し、公開前に載せたくない項目だけ削除します。

このガイドと一緒に使うと便利なツール:
なぜ重要か
不動産が内覧写真を公開。各JPEGのEXIFには家のGPSが数メートル精度で埋め込まれている—詳しい人なら抽出できます。投稿前にEXIF除去は10秒。知らないとプライバシー地雷です。一方、野鳥撮影などでは撮影地点を記録したい文脈もあります。このツールは全部読んで、不要だけ削る両方を提供します。
実際の3つのシーン
写真をドロップし「ロケーション削除」でダウンロード。
自宅位置の漏えい防止
複数JPEGの絞り、シャッター、ISOを一覧で読みます。
技術の見直し
EXIFのDateTimeOriginalとファイルmtimeを並べて食い違いをフラグします。
証拠の補強
手順
EXIFエディターを開きます。
画像をドロップ
JPEG・HEICはEXIFが豊富。PNGはXMPも読み込みます。
メタデータを読む
メーカー/機種、露出、焦点距離、ISO、GPS座標、ソフト、著作権、各種タイムスタンプなど。
特定フィールド編集
著作権更新、タイムスタンプ修正、表示が変なときの向きフラグ変更など。
カテゴリ削除
「ロケーションのみ」ならGPSとIPTCロケーション。**「すべて」**なら通常、向きを残したいなら検討(ツール説明どおり)。
クリーン済みをダウンロード
アスペクト比とピクセルは変更しません。
元EXIF(抜粋)
Make: Apple
Model: iPhone 15 Pro
DateTime: 2026:04:22 18:14:33
GPSLatitude: 37° 46' 29.5" N
GPSLongitude: 122° 25' 6.3" W
GPSAltitude: 21.5 m
LensModel: iPhone 15 Pro back triple camera 6.86mm f/1.78「ロケーション削除」後
Make: Apple
Model: iPhone 15 Pro
DateTime: 2026:04:22 18:14:33
LensModel: iPhone 15 Pro back triple camera 6.86mm f/1.78
(GPS fields removed)
実践テクノ
- ギャラリー公開前はバッチでメタチェック。1枚だけGPSでも撮影場所のヒントになります。
- クライアント共有ではDateTimeOriginalを残すと撮影順ソートがしやすいです。
- **フォレンジック断言にDateTime単独は足りません。**時計ずれやバッテリー切れで数時間ずれることがあります。
- Lightroom/Capture OneのサイドカーXMPにもメタがあります—両方意識して削除検討。
よくある落とし穴
よくある誤り
EXIF除去後に画像が横向きになる
向きフラグもEXIFの一部。**「すべて削除」**で消えると横向き表示のことがあります。ロケーションのみか、除去前に正規化した向きへ書き出し後にストリップします。
よくある誤り
Facebook/Instagramでも位置が表示される
アップロード時の位置がプラットフォーム側で別管理されることがあります。ファイルだけでなくアプリの位置プライバシーもオフにします。
向いていない用途
- 数万ファイルの一括管理—業界標準はコマンドラインの
exiftoolです。 - ICCプロファイル埋め込み—カラーマネツール向きです。
- 削除したメタの復元—一度剥がすと戻せません。マスターを保管してください。
FAQ
ファイルはアップロードされる?
いいえ。File APIでブラウザ内パースし、ダウンロードフォルダへ新規保存します。
XMPやIPTCは?
XMP/IPTCもEXIFと併読。編集は主要フィールド中心で、高度なXMP名前空間は読取専用のことがあります。
画質は劣化する?
いいえ。ピクセルはそのまま、メタブロックだけ書き換えです。
次のステップ
- アップロード前に画像圧縮。
- 目に見える透かしは画像ウォーターマーク。
- 形式変換(HEIC↔JPEG↔PNG)は画像コンバーター。